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WARUMON インタビュー 菊りん

プロフィール


菊りん
主な出演作[編集]
ビー・バップ・ハイスクール(1985年)
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌(1986年)
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲(1987年)
ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲(1987年)
新宿純愛物語(1987年)
極道の妻たち(1986年、菊永竜二役)

現在、カーイベント、雑誌など出演多数。
【CPE キャットファイト】は、今年の五月で3回目の出場予定。

出演依頼などは菊永組までメールで。
f7h5wp@bma.biglobe.ne.jp
オフィシャルブログ 【菊りんビーバップ・ハイテイション】

ビーバップ・ハイスクールで、立花のナンバー1


マンガ版のオリジナルをも超える、インパクトを持っていたと評されている。
「どーもどーも 立花の菊永です。」
ボンタンに雪駄を履いて、パンチパーマに角度の付いた銀縁メガネで、歩み寄ってくる姿を、筆者は幼心にVHSのビデオテープで観ていた。
小学校低学年で観た、主役でも無いキャラクターの、顔のみならず、その一挙手一投足まで、25年たった今でも覚えているというのは、それほど多いことではない。

そんな菊りんを、最近、旧車やVIP系のカスタム界で頻繁に見かける。
その仕上がり切ったキャラは、全然変わっていない!!
むしろ以前にも増して磨きがかかっているようにも見えたので、思わず取材に行ってみた。

―自分は、当時子供で。ビーバップハイスクールの映画、いつも楽しみに観てました。
菊永さんは、当時、俳優やられていたんですか?

菊りん:いや。ダンプの運転手。

―やっぱり若い頃は、暴走族やってたんですか?
菊りん:やってたよ。
中学生くらいから、横浜市保土ヶ谷区で“シルクロード”っていうチーム。

―それからは?
菊りん:暴走族やって、右翼やって。

―街宣車乗ってたんですか?
菊りん:そう。ダンプだから、右翼でしょ。やっぱり。

―それがどうして、映画に出演することになったんですか?
菊りん:たまたま、オーデション。18歳の時にね。

―それは、俳優になろうと思ってたんじゃないんですか?
菊りん:いや、別に。遊びだよね。

―菊りんは、「18歳の高校生におじさんはないだろう?」っていう有名なシーンがある役ですが、当時本当に18歳で演じてらしたんですね。
菊りん:そうそう。

―マンガのキャラクターにそっくりなのは、似てる人を探したってことなんですか?
菊りん:いや、本当は監督はトオルで押そうって言ってくれたんだけど、「長ぇセリフ覚えられねぇよ。」って言ったら、「じゃぁ、番長の菊永で良いや。」って。たまたま決まったのよ。(笑)

―その後俳優活動されてたんですよね?
菊りん:いろいろやってたけどね。
大人に騙されて、芸能界が嫌になったね(笑)

―最近、本当にあちこちでお見かけするんですが、盛んに活動されていますよね。


菊りん:やってくれっていうのが、多くてね。

―“メガネかけて、特攻服着て、ポーズ決めて”ってやつですよね。いつ頃からですか?
菊りん:どんくらいだろうな。3、4年は経つと思うよ。

―ヤンキー系のカーイベントとかですよね。
菊りん:VIPとか。旧車とか。格闘技。いろいろね。

―今後の活動は?
菊りん:別に、これっつって。
一応、なんか押してくてれる人いるんで。ま、ぼちぼちと。

―俳優とか?
菊りん:別に、これ以上有名になんなくていいよ。俺は。
若い子がやりたいって言えば、ま、Vシネマでもなんでも、出せるところには出してあげたりしたいね。

菊りんグッズ


―菊りんグッズ、力入れていらっしゃるんですよね?
菊りん:そうだね。なんで売れるんだろう?なんか、菊りんというのが1つのキャラクターになってるらしいよ。

―イベント出始めたのは3、4年前ということですが、グッズもその頃から?
菊りん:グッズは2年くらい前かな。ステッカーとかTシャツを始めて。

―デザインはどうされてるんですか?
募集したら、描ける人も、描けない人も(笑)。彫師の人まで応募してきてくれて。
最近は、九州の彫ふじさんに頼んでいて、結構和柄とか多く作ってます。


菊リンステッカー2旧車會「菊永組コーマンズ」 3,000円(税込)

菊リンセリフ入り閻魔大王ロンT 5,000円(税込)

―イラストを描いてくださる方には、指示みたいなものを出すんですか?
菊りん:俺は、絵は全部特注だから。
例えば、般若って、アイーンってなってんじゃん。「アイーンってあんまなんないようにしてね。」とかって。

―この特攻服も格好いいですね。
菊りん:そう。これ良いだろ?俺のオリジナルだから。
これ着てパチンコ行くんだ。買ってくれた奴にも、「これ着てパチンンコ行けよ。」って言ってんだ。(笑)
―それは目立ちそうですね。旧車会のツーリングとかに着て行くのにも最高ですね。

WARUMON ショップ 菊りんコーナー

旧車会


―菊りんグッズは、WARUMON SHOPでも取扱させて頂いていますが、たまに半キャップとセットで売れたりもします。
菊りん:【菊永組 こーまんず】っていう旧車会もやってるしね。僕。

―どちらでやられてるんですか
菊りん:横浜と、静岡と、群馬。

―支部があるんですね。何人くらいで?
菊りん:そうだね。イベントとか、ツーリングとか、100人くらい集まんじゃないの。

今度ね、企画としてやってんのが、旧車の奴を集めて、ハーレーとかもみんな混ぜちゃう。
―ツーリングですか?
菊りん:いや、サーキット借りちゃう。

我々は、若者に夢を与えなきゃいけないでしょ。
今、色々しがらみがあって走れない人とかもいるから、「うちらで走る場を作ればいいんじゃないの。」って考えてる。
人が集まるのが好きだからね。

―菊永さん、あっちこっち出てるから、もうみんな知り合いですもんね?
菊りん:そうそう。どこの暴走族だった。とかって俺の年くらいになると関係無いからね。そういうのとっぱらっちゃって。仲良くやりたいね。
俺は、和彫りも好きだけど、タトゥーも好きだしね。
旧車乗ってるけど、ハーレー乗ってる人は乗ってる人で良いと思うしね。

―菊永さんには、同世代のお仲間がたくさんいて、いつも集まって。うらやましいです。
菊りん:ここのマスターとかも同世代ですか?
先輩だけどね。50歳くらいかな。
あと、俺の友達は、チキン書いてる井口君とか。ちょっと若いのだとバッドボーイズの佐田とかね。

菊りん忘年会って一般の人も来ていいんですか?


菊りん:そうそう来ていいの。

―究極のファンサービスですよね。友達になれちゃう。
菊りん:そうそう友達だから。

忘年会公開ってすごいですよね。
「来るな来い。」だから、俺は。お高くないから。
こういうファンの子がいるから、スゲー楽しいし、いろんな要望も聞けるし。

―今の菊永さんのスタイル、素晴らしいと思います。“友達付きあい”みたいなのが好きなんですね。
菊りん:そうそう。フレンドリーだから。
―菊永さんの人徳ですよ。

Interviewer Profile
彫昌(ほりしょう)
東京都豊島区池袋で彫師として活動中。
WARUMONの編集長として、数多くの著名人にインタビューを行っている。
タトゥースタジオ SEEK

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